農園案内
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農園案内

私たちの農園では安全・安心をモットーに、お客様が安心しておいしく食べて頂けるようこだわりを持って作っています。

まず肥料についてはアルギット農法という、ノルウェー産の海藻を乾燥させ粉状にしたものを施肥しています。
ノルウェーの零下数十度にもなる極寒の地で育つ海藻は生命力が大変旺盛です。
そのため多くの微量元素を含みこれを土壌に与えることで豊かに、ふかふかの土へと変わり、おいしい果物が出来るのです。
万田酵素 他にも万田酵素をたっぷり使っています。
健康食品としてもおなじみの万田酵素を植物用に開発された万田31号を使用しています。
これは黒砂糖をベースに、数十種類の果実類・穀類・海草類などを原材料として3年以上発酵、熟成を繰り返したものです。
万田酵素を使うことにより植物の活性が高まり果実品質を向上させます。
農薬については必要最低限の農薬使用に控えているということで、エコファーマー認定を受けました。
従来の果樹栽培に使用する農薬量を20%削減実績によるものです。
また残留農薬(収穫時期に果実に残っている農薬)の100項目に渡る化学物質の検査をすべてパスしました。
農薬使用量を削減するために、梨では小袋大袋掛けの2回に分けることによって直接果実に農薬が付着するのを防ぎ、果実に病気がつかないようしています。
大変手間と労力のかかる仕事です。他にも病気を予防するため適期に適した農薬を使うよう努力しています。

おいしい果物を作るためには努力を惜しまないという姿勢で一年間頑張っています。
他にもたくさん農作業には手間と苦労がありますが、それはまた別のページでご説明していきます。

福田フルーツパーク
福田フルーツパーク
福田フルーツパーク

山口県周南市の北部、山間の自然豊かな小さなまち須金。そんな美しい景色に囲まれ、1951年の創業より今日まで三代に渡り、太陽の恵みときれいな水からおいしい果物を作ってきました。

山だから昼夜の温度差が激しく甘みが強いのです。
錦川上流だから水が豊富なのです。
土壌が豊かだから果物作りに適しているのです。

でも一番大事なのは作ってる人の愛情だと思います。ひとつひとつ丁寧に大事に育てています。秋にはおいしそうに食べてくれる人が待っているから農園での仕事に熱が入ります。
私たちの農園で作られるくだものはお中元、贈答品としてお送りすることが出来ます。
また、農園に来られてもぎとりして持ち帰ることも出来ます。是非私たちの作った果実を一度ご賞味ください。

フルーツ狩りのご案内

品 種 収穫体験時期
巨峰(ぶどう) 7月下旬から9月末に収穫体験ができます。
ピオーネ(ぶどう) 7月下旬から9月末に収穫体験ができます。
幸水(なし) 7月下旬から9月末に収穫体験ができます。
二十世紀梨(なし) 7月下旬から9月末に収穫体験ができます。
ブルーベリー 7月下旬から8月末に収穫体験ができます。
※記載の収穫体験時期は目安です。気候やフルーツの成熟具合により変更となる場合がございます。

Where is Sugane?

山口県周南市須金地域

山口県周南市須金地域

山口県周南市須金地域のご紹介

「須金」の地名は、明治22年須万村と金峰村の合併の際その頭文字をとって名付けられました。
須万という地名はその昔、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一族、中納言雅頼の子、秋月丸が父を訪ねて、平家一族潜居の噂がある当地にたどり着いた折、故郷播州の須磨を偲んで名付けたと伝わっています。
金峰という地名は神亀5年(728)大和国吉野の金峰山の御獄より蔵王権現をこの地に勧請した際、それまでの地名を金峰と改め、呼称も御嶽をもじってミタケにしたと伝わっています。

須万・金峰の地名はいまも大字名として残っています。
標高は200m。気候は昼間は暑く、夜涼しいという昼夜の温度差が激しい地域です。
冬でも雪はよく降りますが、何日も積もるほどではありません。
また周りを山に囲まれた盆地になるため、台風などの被害には遭いにくいのです。
人口約500人。その昔昭和20年くらいには5000人の人口で栄えていたそうです。
現在は少子高齢化の先進地です。
かつては桑、和紙産業が中心でしたが、昭和50年からは果樹観光農園が中心となりました。